目標達成や課題解決に向けて、恐怖心の克服やチームワークの力でチャレンジし成果達成をする。
体感型企業研修・学校教育プログラム PAA21

  

 
学校教育とPAA21
アドベンチャー体験が教育的に効果があるということは、野外活動のフィールドでは早くから研究が進んでいました。PAA21冒験プログラムの骨子を成しているPAの手法は、米国に於いて既に30年前から学校教育と取り組み、著しい成果を生み出してきています。

それはアドベンチャー体験が生み出す多くの特性を、現実の教育の場に生かす事の出来る手法であったからです。
一般にアドベンチャーと言うと、スカイダイビング、ロッククライミング、激流のラフティング、ヨットで外洋へ、山岳縦走、砂漠を横断、など未知の世界への挑戦をイメージできますが、これらの体験から得られるいくつかの特性は同時に学習教育に必要な条件と重なっているのです。

アドベンチャー体験の特性として、以下のことが報告されています。
Significance (意義) 〜日常の枠を越えた学習体験が得られる。
Support (援助) 〜相互援助や協力の必要性に気づく。
Stimulation (刺激) 〜知的興奮を喚起し、さらなる探求心を生む。
Satisfaction (満足感、達成感) 〜新たなチャレンジ精神を生む。
Self-Esteem (自己肯定感) 〜健全な自尊心、自尊感情、自己重要感、自己有能感を育む
モホークウォーク(達成感) オールアボード(意義)
PAA21冒険プログラムは、冒険を身近に、そして安全に体験できるように考案された体験学習システムです。PAA21ロープスコースでは、立木・丸太・ロープ等で構成されているエレメント(道具)を用いて冒険をします。また、前述の5つの特性を生かしより高い効果を得るため、冒険プログラムではいくつかのカテゴリーに分けた数百種類に及ぶアクティビティを用意しております。これを活用することで、教室・体育館・校庭などでもアドベンチャー体験をすることができます。
ヤートサークル(援助) ひっくり返る(刺激)
   グループの誰かが支えてくれる。グループの誰かを支えなければならない。男子が女子を。女子が男子を。みんなでゴールを目指したとき、みんなの気持ちがひとつになったとき恥ずかしさや消極的な気持ちが変わっていく。ひとりはみんなのために。みんなはひとりのために。

しかし、このようなアドベンチャーはその場所まで行かなければならず、時間や費用等からも学校教育とはあまりなじまないと思われます。
PAA21冒験プログラムは、アドベンチャーを身近に体験出来るように考えられた体験学習システムです。PAA21冒験ロープスコースでは、立木、丸太、ロープ、等で構成されている、一見達成不可能と思われるエレメントを使い、安全管理のコントロールされた情況下で、アドベンチャー体験を体験していただけます。
また、前述の5点の特性をより体得し易いように、冒験プログラムではいくつかのカテゴリーに分けた数多くのアクティビティーを用意しております。これを活用することで体育館、校庭、公園、教室、などでもアドベンチャー体験をすることが出来ます。
 ◎冒験プログラムは、日常的に学校内で実践される事が1つの目標です。
 ◎この体験学習法はオープンな手法です。
   PA,incの主催するPA指導者講習会を受講していただければどなたでも
   活用することが出来ます。先生方がご自分の教科の中でご活用戴けます。
・PA指導者講習会については、PAJまでお問い合わせ下さい  PAJのURL www.pajapan.com/
・先生方がご活用されている例については
       ◆  新しい体験学習(1)楽しみながら信頼関係を築くゲーム集
       ◆  新しい体験学習(2) 今こそ学校にアドベンチャー教育
                 いずれも( 学事出版)をご参照下さい。

       ◆  プロジェクトアドベンチャー入門「グループのちからを生かす」
                      ( みくに出版)をご参照下さい。
 ◎実際にコース等での体験は、15名前後のグループを単位にして、
  一学年200名〜280名程度の活動も実施致しております。
 ◎より具体的な内容については小冊子《心の冒験》をご請求ください。
→ 教科体育とPAA21
→ 保護者とPAA21
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