目標達成や課題解決に向けて、恐怖心の克服やチームワークの力でチャレンジし成果達成をする。
体感型企業研修・学校教育プログラム PAA21

  

 
教科体育とPAA21
学校に取り入れられた冒験学習は、生徒一人一人に前向きなリスクを持ってもらうべく、計画されます。
(リスクがあるからこそ冒険であって、リスクがなければ単なるレクレーションゲームです)
冒験学習の活動中どんな時でも、行動すると言うことは自分で意識をもって行動を決めていると言うことです。例えば、イニシアティブゲームで献身的な発言をしている時も、輪になるのに隣の女の子(男の子)の手を握っている時も、縄跳びで飛んでいる時も、それぞれ
意識的に行動決定をしています。
その自分の行動決定する意識は参加している仲間によって力づけられて決定をしていますが、最終判断は参加者の一人一人に委ねられています。そしてそれは、その行動が常にみんなの前にさらされている事になる意志決定です。この行動への感性と気づきが、自分の意志決定が皆の前にさらされるリスクを受けさせます。これが
前向きなリスクです。
もしこのような意識の進展がなければ、リスク体験は、否定的な後ろ向な結果を生徒達に味合わせてしまうでしょう。
冒験学習は、
リスク体験が肯定的になるよう生徒達を支援するもので、それにより自信や自尊心の価値がさらに高められるようになります。
ヒューマンチェアー
学校に於いて、道徳の時間に取り入れるか、体育の時間に取り入れるか、総合的な学習の時間に取り入れるか、によって展開の方法は違ってくると思われますが、体育(Physical Education)とPAA21の両者は、その目的とする所において非常に似通っていますが、違う点は、リスクのある体験が、一人一人にとって、日常生活の中で本来必要としている事をあきらかにし易くなるのに有効であることです。

リスク体験は日常的な体育の中に取り入れて生かせるものですし、それによって引き起こされる創造的興奮は体験、体質の異った生徒達を結び合わせること(コミュニケーション)に役立ちます。
教科の中へ冒験プログラムを取り入れることは難しいことではありません。
重要なポイントは、生徒の視点を持ち、観察者になりきる、と言うことです。
具体的には、お問い合わせいただくか、次の資料をご覧下さい。
楽しみながら信頼関係を築くゲーム集   (学事出版)
今こそ学校にアドベンチャー教育を   (学事出版)
アドベチャー教育で特色ある学校づくり   (学事出版)
PA系ゲーム109  (杏林書院)
プロジェクトアドベンチャー入門「グループのちからを生かす」
     (みくに出版)

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