目標達成や課題解決に向けて、恐怖心の克服やチームワークの力でチャレンジし成果達成をする。
体感型企業研修・学校教育プログラム PAA21

  

 
冒験学習の考え方
   
PAA21冒験学習は体験学習です。と言っても、ソバ打ち体験とか、わらじ作り体験とか、ボランティア体験、等の体験学習とは違います。また、いろいろなエレメント(遊具)を使いますが、と言ってフィールドアスレティックとも異なります。
冒険・体験と言う言葉からあるいは「戸塚ヨットスクール」等を想像されるかもしれませんが、人間を無理やり極限状態に追い込んで[気づかせる]手法でもありません。

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日常では体験出来ないような【 アドベンチャー 】を心と身体で体験します。それはリスクを負う行動です。つまり、広い意味でのリスクのある危機体験から、様々な気づきを得る学習法です。
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様々なエレメント(遊具)やツール(道具)は、目的に沿った効果が得られるように設計されています。一人で勝手に使ってもほとんど意味をなしません。ファシリテーターがプログラムを実施し、グループで体験して初めて効果が得られます。
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体験する人にとって、精神的にも肉体的にも【 安全 】であることは、PAA21冒験学習を実施するに当たって、何よりも第一に優先されます。強制による体験は望ましい結果を生みません。その為にも次に掲げる Full-Value-Contract/Challenge-By-Choice の考え方が重要です。

身体を委ねる 仲間の力を信じる
身体を委ねる 仲間の力を信じる

PAA21冒験学習は【 グループ 】で【 アドベンチャー 】を体験して頂きます。
参加者の皆様の心と身体の安全を図りながら、より効果的な【 気付き 】が得られますように、
次の2点を参加者相互に約束して頂きます
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Full-Value-Contract(フルバリューコントラクト)
お互いの努力を、最大限にお互いが評価し、認め合うと言う約束です。
具体的には次のような行動として現されます。
a) Be-Heret・・・今この仲間を大切に考え、積極的に参加する。
b) Be-Safe・・・心と身体の両面で安全に活動できるような環境をつくる。
c) Be-Honest・・・体験を素直に受け入れ、自分で感じたままを正直に伝える努力をする。
d) Set-Goals・・・目標を決め、その実現に向け努力する。
e) Let-Go-Of-Negatives・・・否定的なことに捕らわれず、前向きに取り組む。
f) Carefull-For-Eachother・・・自分や他者に思いやりと心くばりの気持ちをもつ。
g) Let-Go-&-Move-On・・・固執せずに先に進む。
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Challenge-By-Choice(チャレンジバイチョイス)
目の前のプログラムに、自分が参加するか否かを自分の意志で決めると言うこと。
そのことにより、グループへの安心感や信頼感が高められ、自分にとってより困難な課題へ
挑戦するための土台となって行く自己選択。ある課題に挑戦しない選択をしても、グループ
から外れるのではなく、どのようにグループに協力できるのかを考えることも、違った形の
挑戦となります。またそのような、「挑戦しない」と言う選択を仲間で認め合う。
→ Experiential Learning Cycle(体験学習のサイクル)
→ PAA21冒験学習の効果
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冒験学習プログラムは体験学習です。学習のサイクルを通して体験から得た気付きを
『いかに日常化するか』を考えてプログラムは展開されます。

【体験学習のサイクル】


【アドベンチャーウェイブ】


【ジョハリの心の4つの窓】

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